恒心会 おぐら病院 KOHSHINKAI OGURA HOSPITAL

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看護部紹介

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恒心会おぐら病院の看護部は

人との出会いを大切にし あなたの目指す看護 大切にしたい看護に向かって支援します

看護部の理念

私達は、自ら実施した看護に責任を持ち、垣に患者さんや地域に向けてシームレスなサービスを提供できる看護を目指します。

看護部基本方針

1.患者さんの人権を尊重し、一人ひとりの気持ちに添える看護を実施します。

2.専門性を追求し、信頼と安心、責任ある看護を実施します。

3.恒心会の使命と役割を認識し、専門職としての自己研鑽に努めます。

4.経営方針を理解し、組織の一員として経営に参画します。

看護体制・看護方式・勤務体制


看護体制: 急性期病棟  7対1入院基本料
回復期  入院料1
看護方式: プライマリーナーシング・固定チームナーシング・一部PNS
勤務体制: 2体制

病棟紹介

3階西病棟 (42床)

 消化器外科疾患を主体とする、急性期(周手術期)から終末期(がんタ―ミナル期)の患者が入院 する病棟です。各期それぞれに高い専門性を持った看護が展開でき、患者が安全で安心したケアが受けられるように、病期別に看護体制を「急性期」「回復期」「継続期」の3チームに編成しています。特にがんターミナル期の患者が多いことから、緩和ケア認定看護師とがん化学療法看護認定看護師が中心となり、緩和ケアに関する医療知識・技術の向上を図り、がん患者とその家族の苦痛を図ることを目的とした緩和ケアチームがあります。緩和ケアチームは、医師・看護師・薬剤師・理学療法士・管理栄養士・MSW・医事課スタッフなどで構成され、活動を行なっています。皮膚排泄ケア看護師も病棟に在籍して、褥瘡委員会と共同して、褥瘡の予防と早期治癒、スタッフの褥瘡ケアのスキルアップに貢献しています。また創傷やストーマ(人工肛門・人工膀胱)などの患者ケアについても、病棟・外来を問わず相談を受けて活動しています。形成外科や保存料法の整形外科患者の受け入れもしています。


4階病棟 (38床)

 交通事故やスポーツ等による外傷、加齢に伴う骨関節疾患及び転倒による骨折など、主に手術治療を対象とした急性期の整形外科単科病棟です。なかでも、大腿骨近位部骨折や開放骨折の患者を積極的に受け入れており、年間の手術件数は837件(令和3年2月~令和4年1月)と多く手術日(火・木)以外でも、緊急入院患者の手術に対応しています。急性期の治療が安定し、継続した入院加療やリハビリテーションを要する患者は、MSWやリハ科と連携を図りながら、回復期病棟への転棟調整や退院・転院調整を行い患者や家族が安心して療養できるよう退院支援を行っています。また。高齢に伴う、骨粗鬆症の治療も積極的に行い、退院後の生活を見据えた骨折予防の支援に働きかけています。


5階病棟 (36床)

 脳神経内科を中心に急性期内科疾患、保存療法を行なう整形外科疾患・外科疾患を受け入れる混合病棟です。脳神経内科はALS(筋萎縮性側索硬化症)パーキンソン病など難病のため治療が長期に渡る場合があり、患者のケアはもちろん、家族の関わりが大切となってきます。そのため、MSW・リハビリ•訪問介護等の介護サービス事業所との連携を図りながらスムーズな入退院の調整を行っています。整形外科では、術後のリハビリ期支援を行い、早期に在宅復帰ができるよう支援しています。外科では内視鏡検査後の受け入れを行っており、安心して入院生活が過ごせるようサポートしています。


回復期病棟 (2階東50床・3階東50床)

 脳血管疾患又は、大腿骨頸部骨折、脊髄損傷等の患者に対して、日常生活動作の向上による寝たきり防止と在宅復帰を目的としたリハビリテーション計画を、医師・看護師・介護職・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・心理士・管理栄養士・医療相談員(MSW)・歯科衛生士等がチームとなって協働で作成し、これに基づくリハビリテーションを集中的に行うための病棟です。疾患により入院期間が決められており、入院中に初期カンファレンス・中間カンファレンス・リハ回診・外出外泊訓練で患者の情報を共有し、在宅復帰へ向けて個々のゴールを設定し、最終的に患者のQOL向上につながるようにしています。


患者サポートセンター(入院支援)

 患者が医療を受ける時、よりよい医療サービスを提供するために、地域医療機関がそれぞれの役割や専門性を認識し連携を深めていくことが大切です。患者サポートセンターは、地域の医療機関・介護連携施設・院内関連部署との連携強化をはかり、入退院調整、院内回復期病棟への転棟調整等、円滑かつ柔軟に対応し最適な医療サービスの提供の実現に努めています。


外来

 地域に密着した医療機関として整形外科・外科・神経内科を中心に週5回内科、週1~4回の形成外科・肝臓内科・循環器内科・血液膠原病内科・リハビリテーション科・呼吸器内科・心療内科の外来と月1~2回の脳神経外科・呼吸器外科の20の診療科があります。多様な診療科における診断、検査、治療や1~2次の救急搬送など各分野において外来の果たす役割は大きく、多様なニーズに対応しています。短期滞在(日帰り)手術やがん化学療法などの治療も受けることができます。独居や通院困難な場合など医療相談員と連携しながら社会資源の活用を検討し安心して通院できる環境を整えています。


手術室・中央材料室

 術室は安全かつ有効な手術治療が行われる場所で、麻酔・手術による侵襲を最小限にとどめ、患者に良好な手術の結果を導くことが重要です。そのため、医師や看護師、コメディカルがひとつのチームとなり手術対応を行っています。毎年約1500件の手術が行われていますが、近年、手術患者の高齢化が進みハイリスクの手術も多くなってきました。患者が安心して安全な手術を受けられるように、チームが高度な専門性を持ち手術対応しています。また、現在、特定看護師1名、周術期管理チーム看護師2名がより専門的知識を持って患者対応を行っています。


教育体制


看護部基本方針


1.患者さんの人権を尊重し、一人ひとりの気持ちに添える看護を実施します。

2.専門性を追求し、信頼と安心、責任ある看護を実施します。

3.恒心会の使命と役割を認識し、専門職としての自己研鑽に努めます。

4.経営方針を理解し、組織の一員として経営に参画します。

教育理念


地域の人々の健康に関するニーズに応え質の高い看護を提供することができるように、豊かな感性と高い倫理観を持ち、幅広い知識・技術・態度を統合して、根拠ある看護実践を行える真に自律したナースの育成する


目指す看護師像


1.人を大切にし、思いやりの心を持って人と接することができる人

2.根拠に基づいた看護実施ができる人

3.自らの意見をもち、かつ柔軟に他者の意見に耳を傾けることができる人

4.人としての成長を目指し、看護専門職としての誇りと責任を持って行動できる人

5.在宅での生活を見据えた看護ができる人

6.自施設の立ち位置を理解し、自身の役割を認識して地域との連携がとれる人

7.医療チームの一員として円滑な人間関係が保てる人

恒心会クリニカルラダー


恒心会の理念、看護部の理念に基づいて、個人の目標設定の指標となり、個人と組織の成長を支援するプログラムツール『クリニカルラダー』を教育に取り入れている。看護師一人ひとりが看護実践能力・専門能力を高めることで質の高い看護サービスを提供することができ、患者の満足、看護師のやりがい、スキルアップに繋がる。

スペシャリスト紹介

当院ではキャリアアップのひとつとして認定看護師及び特定行為研修受講の支援を行っております。

在籍している認定看護師、特定行為看護師を紹介いたします。

認定看護師

特定の看護分野における熟練した看護技術と知識をもち、水準の高い看護を提供できるよう『実践・指導・相談』を行います。

スペシャリスト紹介

特定行為看護師

難易度の高い診療の補助業務を、医師があらかじめ作成する「手順書」という包括指示のもと実施します。

※ 呼吸器関連
※ 術中麻酔管理領域パッケージ
町屋 毅志 

※ 血糖コントロールに係る薬剤投与関連
※ 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
松窪 誠人 

※ 精神及び神経症状に係る薬剤投与関連
※ 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
(認知症看護認定看護師) 松山 美鈴 

※ 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
(がん薬物療法認定看護師) 二見 麗香 

院内には資格を取得した多くのスペシャリストが

その専門性を発揮して活躍しています


新人看護師の1年間

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ラダーレベル毎の到達目標

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